記憶の共有
今日の「はじめてのエニアグラム」のワーク&セミナーにご参加いただいた皆様、
お疲れ様でした。
「今ここ」で起こっていることを感じてとっていただいたでしょうか。
今日、私が改めて感じたことは、各タイプの「記憶の共有」ということです。
人それぞれ違う人生の軌跡があり、違う環境で育ってきたわけですし、
年齢も様々で個々の方が過ごしてきた時代も違います。
ですが、「過去」の自分に遡った時に思い浮かぶ情景は違っても、
その時々に感じ取ったことや捉え方というのは、各タイプによって”共通”があります。
「私は、こう思っていました」
「私は、こういう風に感じました」
と、メンバーの皆様が自分の思いのままを語られる中に、
情景は違っても共有される思いや考え方があるのだということを強く感じました。
「いつも私はこう思っていました」と何方かが仰ることに「あ、私もそーだわ」という共感は、
出来事(事実)としての過去の時間はそれぞれ別の体験をしていても、受け取っている
メッセージに”共通”があるのです。
そして、過去のどの部分をピックアップされるのか・・・また、ピックアップされた「時」
に対して、視点がどこにあるのか(何を思い出すか)ということに、エニアタイプの
3つのセンター(感情・思考・行動)によって大きく違うということを体現していただいたと
思います。
立ち止まって自分を感じて自分に向き合うという作業は、とてもしんどいことです。
ですが、自分だけに集中する時間と労力を持っていただくことの意味と価値を、それぞれの
方に感じていただけたら、皆様自身の成長の糧になっていくのではないかと思っていますし
その糧(力)を提供することが出来るワーク&セミナーにしたいと・・・・
私自身の信条として目指すところでもあります。
ルーティンに則って時間(枠)の配分が明確でなかったことをお詫びすると共に
今日の皆様に「今ここ」の時の中で気づかせていただいたことに深く感謝申し上げます。
※ワークの中でタイプ5の方が描かれた絵です。(掲載については了承をいただいています)
今回、エニアワークは初参加の方でご自身の思うままに描いていただいたのは承知していますが
「(タイプ特性を)調べてきたのでは?」と思うほどに(笑)ご自身の特性を表している絵だと
思います。ちなみにこの絵のテーマは「大事なもの(こと)」というものです。
彼ら・・・調べる人と呼ばれているタイプ5の人にとって、自分に没頭できる自分だけの空間と
時間は、必要なものかつ、とても大事なことなのだということが見て取れます。
閉ざされた限りある部屋の中で一箇所だけ窓が開いていて外界と繋がっていることを示している
この絵をご覧になって、ご自身が求めている大事なものを感じられた方がいらっしゃれば、
”あたな自身”を見つける大きなヒントになると思います。
2008.02.24 日 エニアグラム 大阪
学び
先日、私自身、参加者としてワークを受けてきました。
自分のことを人に説明するのではなく、自分自身に向けて言葉を
発することに集中して自己開示しました。
私の発表の段になると、「クスクス」と笑い声が聞こえてくることもあります。
そのことを休憩時間に私に仰る方がいらっしゃいました。
「あなたの話が面白いから笑いが起こるんでしょうね」と。
「ああ、そっか」と、そう言われて自分が気づいたことがありました。
自己開示の場ですから、いくら関西人の私でも笑いを取ろうなんて意図はありません(笑)
ただ、自分が「今ここ」で感じたままに発言をしているのですが、
そこは安全な場所なので、自分の内面を曝け出しているだけで、
本人の私は真剣そのものですから「面白い話」であるわけもなく・・・・。
ただ、私の性格として、普段はとてもエネルギッシュでかつ楚々としていて(笑)
本音を隠して体裁を整えて、周りに調整を図ってその中で自分を作っていると
いうことなのでしょうね(イメージ力の行使)
そして、その私の発言を聞いた方が、ご自分の周りにいるT3の方を
連想されて、ソツなく振舞っているその方の葛藤する内面や感情的に捉えている
内面や、或いは実利的で効率よく動くことに集中して人に対して感知していない
傍若無人さを想像の中で当てはめられて、失笑されるのではないかと思いました。
それは失笑ではなく、内面を隠しているように見える人に対して
「そんなことを思ってたのか」という暖かい”笑い”だったのではないかと思っています。
私は無意識に、自分の感情を常に感じると物事が前に進まないと感じているようです。
物事を前に進めたい私にとって感情というのは邪魔なんでしょうね。
ですが、それも自分の思い込みであるということです。
私が心の内を曝け出すことで、何も物事(周囲)は変わらないのに、
自分でそう思い込んでいるだけなのです。
「あの人がこうだから私は・・・」と考えがちですが、自分を振り回しているのは自分であると
いうことを改めて感じました。
自分の心がどこにあるのか(動機)ということを見失わない為にも意識の顕在化は大事だと思います。
自分がワークを通して感じること、自分の学びとしたいと思います。
2008.02.21 木 エニアグラム 大阪
タイプ誤認について(自己反省)
寒い日が続いています。
大阪は雪が積もるまではいかないので(先週以来)もっと寒いところに
お住まいの方には恐縮ですが、私自身の感覚としては、今年は例年にないほど寒い!
って感じていて毎日、凍えています(苦笑)
暖かい春が待ちどうしいですね。
さて、先日、東京でワークショップを開催しました。
その中で、それまでにお付き合いのあった方もいらっしゃったのですが、
それまでのご自身のタイプが誤認だったという方がいらっしゃいました。
エニアグラムが血液型のように科学的に判定できれば、この時代に「判らない」とか
「誤認していた」ということはないと思います。DNA判定とかもありますから。
ですが、エニアタイプと言うのは・・・自分のパーソナリティと言うのは、自分と向き合って
無意識の意識を顕在化させることで、判るということも多々です。
エニアグラムは曖昧なものではありません。詳細に各々のパーソナリティが描かれていて
把握できるものなのですが、やはり、タイプ誤認は起こります。
お恥ずかしながら、私自身もエニアグラムと出会った12年前は、自分のタイプを
誤認していました。
いつもセミナーやワークでお伝えしているのですが、エニアタイプに優劣はありません。
ですから元々、どのタイプだと認識しても、それが誤認でどのタイプかに動いたとしても
生きていく上では問題がないことなのですが、私のようにエニアタイプに自分自身を
当てはめて捉えた方もいらっしゃることも確かです。
そこには、各位の動機が伴うのですが、「べき姿」「愛されたい自分」「認められたい自分」
ということがあるかも知れません。
エニアグラムは決して、自分を・・・他者をも推し量る道具ではなく、”自分探し”なんだという
原点に戻るりたいと思います。
ワークを通じてでも自己開示するということは、大通りを全裸で歩くぐらいの恥ずかしいさを
伴うことだと私自身思っています。
ですから、クライアントには、自分の感じたタイプであっても「あなたはタイプ○です」と
言うことはないのですが、ごく親しい・・・とても親しくさせていただいている方には
セミナー&ワークではないプライベートな時間の中で、相手のタイプを推し量っていたことも
事実です。
ワークを通して「今ここ」で感じたこと、起こっている事実にフラットな感覚とより客観的な目を
持って、おごることなく各々のパーソナリティに向き合っていきたいと・・・。
今回の東京のワーク&セミナーで強く感じました。
知識と体感と・・・そして事実は別です。
タイプ判定に関しては、より一層の注意を払うのは当然のこととして、自分ではない他者に
自分の見解を伝える時にはもっともっと慎重にならなければという自戒を強く持ちました。
人にモノを伝えるということは、伝える側の責任が重いのは当然ですから。
2008.02.15 金 エニアグラム 大阪
東京セミナー
先週の金曜日から東京に行っていました。
9、10日とはこちらで告知していたとおり、
東京の某所にてセミナー&ワークを開催いたしました。
その後の2日間はプライベートで東京のお友達のお世話になったのですが、
どちらも私にとっては刺激があってとても有意義な時間でした。
この場をお借りして、東京でお世話いただいた各位様にお礼を申し上げます。
人との繋がりや関係というのにいつも、縁を感じます。
「面白い」と表現すると語弊もありますが、痛いことも楽しいと感じることも
自分の内面に浸透する気持ちと言う意味でとても刺激があって、それを人って
「面白い」なと、時として感じます。
いつも思うことですが、ワークをすると無意識の自分が現れます。
現れる方は自己開示されてるってことですね。
そういう意味では私のワークに参加していただく方というのは、
自分を正直に表現して無意識の意識を顕在化して、
何かを学ぼうという思いで来てくださってる方ばかりだと
私自身が感じて充実感がありまたご参加いただいた方にに毎回感謝しています。
自分自身を知りたいという本能的な欲求と、
自分の無意識を顕在化させて自分自身が「自分」を自覚した時、
あなたの心うちでは何か起こっているでしょうか。
何が起こるのでしょうか。
それを感じる・・・・
自分に向き合う時間を持っていただいたことに意義があると思います。
今回のセミナーがどうであったかという評価は、
ご参加いただいた各位の感想にお任せしましょう。
2008.02.12 火 エニアグラム 大阪



