タイプ誤認について(自己反省)
寒い日が続いています。
大阪は雪が積もるまではいかないので(先週以来)もっと寒いところに
お住まいの方には恐縮ですが、私自身の感覚としては、今年は例年にないほど寒い!
って感じていて毎日、凍えています(苦笑)
暖かい春が待ちどうしいですね。
さて、先日、東京でワークショップを開催しました。
その中で、それまでにお付き合いのあった方もいらっしゃったのですが、
それまでのご自身のタイプが誤認だったという方がいらっしゃいました。
エニアグラムが血液型のように科学的に判定できれば、この時代に「判らない」とか
「誤認していた」ということはないと思います。DNA判定とかもありますから。
ですが、エニアタイプと言うのは・・・自分のパーソナリティと言うのは、自分と向き合って
無意識の意識を顕在化させることで、判るということも多々です。
エニアグラムは曖昧なものではありません。詳細に各々のパーソナリティが描かれていて
把握できるものなのですが、やはり、タイプ誤認は起こります。
お恥ずかしながら、私自身もエニアグラムと出会った12年前は、自分のタイプを
誤認していました。
いつもセミナーやワークでお伝えしているのですが、エニアタイプに優劣はありません。
ですから元々、どのタイプだと認識しても、それが誤認でどのタイプかに動いたとしても
生きていく上では問題がないことなのですが、私のようにエニアタイプに自分自身を
当てはめて捉えた方もいらっしゃることも確かです。
そこには、各位の動機が伴うのですが、「べき姿」「愛されたい自分」「認められたい自分」
ということがあるかも知れません。
エニアグラムは決して、自分を・・・他者をも推し量る道具ではなく、”自分探し”なんだという
原点に戻るりたいと思います。
ワークを通じてでも自己開示するということは、大通りを全裸で歩くぐらいの恥ずかしいさを
伴うことだと私自身思っています。
ですから、クライアントには、自分の感じたタイプであっても「あなたはタイプ○です」と
言うことはないのですが、ごく親しい・・・とても親しくさせていただいている方には
セミナー&ワークではないプライベートな時間の中で、相手のタイプを推し量っていたことも
事実です。
ワークを通して「今ここ」で感じたこと、起こっている事実にフラットな感覚とより客観的な目を
持って、おごることなく各々のパーソナリティに向き合っていきたいと・・・。
今回の東京のワーク&セミナーで強く感じました。
知識と体感と・・・そして事実は別です。
タイプ判定に関しては、より一層の注意を払うのは当然のこととして、自分ではない他者に
自分の見解を伝える時にはもっともっと慎重にならなければという自戒を強く持ちました。
人にモノを伝えるということは、伝える側の責任が重いのは当然ですから。
2008.02.15 金 エニアグラム 大阪
